介護保険は在宅ケアのほか、予防に力点を置くようになってきています。
2008年度から始まった特定健診、特定保健指導はその一例です。
医療制度が財政的に厳しくなるなかで、介護保険が予防に取り組むのは結構なことです。
介護保険は、訓練などを通じた予防と、在宅ケアによって多くの要介護者が長期の入所が必要にならずに済むような制度設計が望ましいと思われます。
ただ、在宅ケアといっても、ある程度、家庭に経済力がないと成り立たない面があります。
収入が十分でなければ、在宅ケア介護を引き受ける家族メンバーも、仕事をしなければなりません。
在宅ケアが必要になる前に、貯金を増やしておく必要があります。